基本長崎弁!自分、不器用ですから…。
 
 
 
 
 
 
スポンサーサイト
 
 
【--/--/-- --:--】
 
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 
 
 
▲TOP
 
 
 
 
ぬかるみ
 
 
【2005/07/01 21:50】
 
 
今日は卒論の調査に行った。
ほぼ毎週1日、川に調査に行く。
今週は今日がその日で、いつものように川に向かうのであった。
あくまでいつものように。

いつものように未舗装の林道を教官の車で走っていた。
いつもと違って今日は昨日からの雨で道がぬかるんでいた。
ブ~~ン!
エンジンのけたたましい音。
あ、あ~、ぬかるみにはまったとです!
アクセルふかしても後輪回っとらんじゃん!
よし、電話!ってここは電波がなかとです。
川っていっても上流なのです。
山の中です。
‘田舎に泊まろう’が来そうなくらいの田舎具合です。
仕方なく、雨の中近くの集落を目指す。

5分ほど歩いて民家発見!
おお、おばあさんがいる。
第一村人発見。
一軒目交渉開始。
「電話貸してください」
「うちのは今具合悪いだよ」
具合悪い!?
そりゃ、大変だ。
お大事にとしか言いようなくその場を後にする。

次の家を探す。
お隣さんがなかなか遠い。
二軒目、…留守。
三軒目。
おばあさんが出てきた。
事情を説明しているとおじいさんも出てきた。
事情を察したおじいさん。
「とりあえず、わしの軽トラで引いてもダメなら電話すればいいら?」
おお、なんと親切なおじいさん。
そのお言葉に甘えることにする。

軽トラの荷台に乗って現場に向かう。
なんか荷台っていいよね。
現場到着。軽トラで引くも、軽トラが引かれる。
びくともせず、一路退散。

電話してレッカー車を呼ぶ。
40分程かかるとのこと。
と、ここで老夫婦、
「家に上がって待ってろし」
お言葉に甘えることにする。

おじゃまします、…ってこたつ!?
今日は7月1日。
まあ標高は1000m越えてるけどさ、まさかコタツとはね。
と、次々にお膳に小鉢が並んでいく。
「飯食うら?」
お言葉に甘えることにする、ってか断れない。
いただきます。
おじいさん、町まで買い物、ってかパチンコらしい。
ふ~、美味しかったです、ご馳走様でした。
って雰囲気醸してたら、
「まだ食うら?」
そう、おばあさんは飯を勧めたがることをおいは知っている。
断ったらおばあさんが悲しむのでおかわりをもらうことにする。
「じゃあ、お茶碗半分で」
半分って言ったのにさっきよりも多い。
うすうす感づいてはいたが。
おばあさん教官にも勧める。
教官断れず、おいの盛り方を見て、
「じゃあ、一口」
おめでとうございます。
おいより多かとです。
満腹になってしばらくしてレッカー車到着。
とりあえずお礼を言ってその場を後にする。

レッカー車で引き出してもらう。危険な状況だということで追加料金取られる。
さっさとレッカー車はその場を後にし、我々も舗装路まで戻るとする。
細い林道をバックで500mほど戻らないといけない。
慎重に戻る。
ちなみにハンドル操作を誤れば10mほど下の川まで真っ逆さまである。
舗装路まで数十mのところまで来てあと一歩である。
最も細く路肩が崩れかかっている地点、そう我々が最も最難関と睨んでいたところの先にゴールはある。
慎重に行く。
って慎重に行ったのがまずかった。
砂利に足をとられて車がスライドする。
前輪が路肩にのってるよ!
ちょっと押したらコロコロっていきそうである。
レッカー車はもういない。

急いで先ほどの民家に戻り、電話をする。
しばらくしてレッカー車到着。
今度こそ舗装路まで戻り、老夫婦にお礼を言って帰ってきたのであった。

今回の調査の結果、あの老夫婦はすんばらしく優しい!
それが分かった調査であった。
まあ、そんな調査もたまにはしてよいでしょう。


スポンサーサイト

 
 
 
▲TOP
 
 
 
 
この記事に対するコメント
 
 
 
 
 
▲TOP

 
 
 
 
この記事に対するコメント投稿
 
 















 
 
 
▲TOP

 
 
 
 
この記事に対するトラックバック
 
 
トラックバックURL
→http://inuboo.blog17.fc2.com/tb.php/3-4cf60a72

 
 
 
▲TOP
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。